こんにちは。ナンバーワン自動車販売プロデューサー野瀬貴士です。
車屋さんが売上のアップを考えた時にまず最初に考えることは「集客」をどのようにするのか?ではないでしょうか。
特に新規客の獲得方法を考えている会社さんが多いような気がします。
これはコンサルやWEB広告、ホームーページ制作会社などが集客が一番重要だと考えているからなのですが、確かに集客は大切です。
ですが、ご相談を受ける会社様の中には集客を頑張る前にもっと簡単に車が売れる方法があるのに見落としてしまっているケースがあります。
実は集客を頑張っても売れない可能性もあることを多くの車屋さんは気づいていないのです。
これをクライアントさんにお伝えすると、みなさん「え?野瀬さんは集客のために自社メディアを強化しろ!」と言うじゃないですか、あれは嘘だったのですか?と言われることもあるのですが、自社メディアは集客の為はもちろん必要ですが、それ以上に売上をあげる為に重要な要素があります。
それは「成約率」です。
この記事では、なぜ集客を頑張っても売れないのか?
そして、あなたの会社が今すぐ始めた方がいい「先に手をつけるべきポイント」をお伝えしたいと思います。
9割の車屋さんが気づいていない集客の意味
車屋さんに限らず売上を上げる為には集客を頑張らなくてはいけないと思っている会社が多いのですが、
果たして本当に集客が成功すれば売れるようになるのでしょうか?
集客の意味とはどういう意味かご存知ですか?
集客とは、「お客様を集めること、またお客様が集まること」です。
お客様を集めることを一般的には集客と言います。
と言うことは、集客に必要なことは、「お客様に知っていただくこと」です。
つまり、告知することで認知してもらうことが集客の最初の段階で必要になることです。
イベントなどを行うこともお客様に集まっていただく手段ですよね。
ここで気づいて欲しいのは、集客=販売になっていないということです。
先ほども述べたように集客はお客様を集めることです。
集めたとしてもお客様が買ってくるとは決まっていないのです。
ここに気づかずに多くの会社さんは、集客の成功=売上アップだと思っています。
集客も確かに必要なのですが、売上アップを考えると集客してからがスタートでもあるのです。
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なぜ集客を頑張っても売れないのか?
せっかくお客様を集めても購入していただけなければ意味がありません。
お客様が展示場に来てくれたのに、思ったような商談もできずに帰ってしまった。
うまくセールスできずにお客様が心を開いてくれない。
イベントをやって人は集まったけど、プレゼントだけもらいにくる人ばかりで肝心の車が売れない。
こんな状況を抱えている会社も多いのではないでしょうか?
せっかく集客に成功したのに売れていないと言うことはありませんか?
もうお気づきだと思いますが、売上を上げるために必要なことは「成約率のアップ」です。
どれだけお客様が来場してくれてもお客様が買わなければ売上にならないのです。
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売上をアップさせたい車屋さんが最初に手を付けるところは営業力の強化です!
売上をアップさせるための課題は集客よりも先に成約率をいかにアップさせるか?です。
考えてみてください!今より成約率が2倍になったとしたらどうですか?
単純に売上も2倍ですよね?
すごくシンプルなのですが、ここを見落としてしまっている会社様がすごく多いのです。
既存のお客様がいる会社で整備などもやっているところであれば車検のリストもあります。
その既存のお客様を掘り起こすだけで売上は上がることもあります。
営業に力を入れたい!と思っていながら、なかなか営業を社員に教えることができない会社様は多いです。
その理由は、営業を教わったことなく、自分は売れるけど感覚での伝え方になってしまうからです。
体系化された手法や手順を社員教育として教えることができていないのです。
集客に目を向ける前にまずは成約率アップを考えてみませんか?
車屋の成約率アップの秘訣もコンサルティングではお伝えしています。
自社メディア集客は、告知、認知、成約率アップの3つが同時にできる濃い見込み客が獲得できる手法です。
自社メディア戦略と成約率アップの営業手法を学べば簡単に成約率アップ、単価アップを実現できるでしょう!