こんにちは。ナンバーワン自動車販売プロデューサー野瀬貴士です。
最近Twitter集客が再び話題になっています。
うちもSNSで集客ってできるの?
なんてお客様からご相談を受けます。
ですが、40代、50代の車屋さんはSNSでの集客にはあまり興味はないというか、わからない人が多いと思います。
ネット集客の方法がわからない方も多いでしょう。
代替わりした車屋さんの中には積極的にネット集客を勉強しているところも多いのではないでしょうか?
ネットで検索すると様々なコンサルタントがいると思います。
その情報をみていたら簡単に、すぐに自分もそんな風に売上が伸ばせそうな気になってきてお願いしたくなるでしょう。
しかし、安易に間に受けてしまうと時間とお金だけを失ってしまうことになり兼ねません。
そこで、この記事では、車屋が出来るTwitter集客の方法と、なぜSNSコンサルではTwitter集客できないのか?を解説していきたいと思います。
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車屋のTwitter集客の方法ってどうやるの?
TwitterはFacebookやInstagramと相関性はあるのですが、少しだけ扱い方がことなります。
告知という使い方は一緒なのですが、よりコミュニケーションを必要とするツールでもあります。
一方的な情報発信ではなく、お客様を意識した発信が重要になります。
お客様を意識した発信とは、
1.興味付け
お客様にとってどんなお店なのか?お客様にとって役に立つ情報を心がけましょう。
2.プロフィールの充実
場所、予算、車種などどんな車に強いのか?などお客様が知りたい、興味のあるプロフィールにしましょう。
細かなことなどもあるのですが、全くの0から始める場合はわからなくなると思うので、最初はこれくらいを意識して初めてみましょう。
ブログなどもSNSも同じなのですが、セールスに感じられるような「買ってくれ」的な発信はNGです。
お客様は当然ですが、接客も嫌がりますよね。
目的意識があって探している場合はこちらの話をすでに聞いてもらえる姿勢ができています。
しかし、まだお客様になっていない段階なので、話を聞いてくれる姿勢はできていません。
TwitterでもSNSでもブログでも意識して欲しい欲しいことは、お客様があなたの話を聞いてくれる姿勢作りを意識して情報発信をするという点です。
ここを忘れてしまったらネット集客は失敗するでしょう。
Twitter集客コンサルや、SNS集客コンサルの指導では車屋は集客できない理由
SNS集客コンサルの中にはかなり内容も薄く、知識も浅いコンサルタントもどきも多いです。
以下、とあるコンサルタントが言っていた内容なのですが
”Twitterに関しては、写真付きで「こんな車が入ってきました」ということで、
車種、年式、走行距離、金額などの最低限の情報をつぶやくだけでいいでしょう。
あとは、HPなりブログなりで見て下さいということで、リンクを貼っておけばいいです。”
このようなことを言っているコンサルなども存在するのですが、正直言いますとNGです。
話を聞いてくれる姿勢になっていないお客様に「こんな車が入ってきました」と一方的に投げかけてそれを見たいと思いませんよね?
Twitterはあくまで相互コミュニケーションの場でもあります。
見ている側から言葉なくても、一方通行の買ってくれ!を匂わせる投稿は嫌われてしまいます。
例えば、あなたが百貨店にお祝いなどで渡そうとワインを買いに行ったとします。
その時にいきなり店員に、これ入荷したばかりなんです!と種類、年代、金額、うんちくなどを一方的に言われたらどうでしょうか?
ウザい!と思いますよね。
それだけでその店を出たくなるはずです。
入庫情報ってそのお店に興味があって初めて意味を持ちます。
そんなことわからないようなコンサルに引っ掛かったら最後です。
車は売れることもなく、お金と時間だけ吸い取られていくでしょう。
このようなコンサルタントには騙されないでください。
車屋のことをわかっている人、車に詳しい人ではない限りあなたの気持ち、あなたのお客様の気持ちはまずわかりません。
私は、あなたと同じように今までネット集客ってどうやるのか?を膨大な時間をかけて調べて、お金も時間もかけて行なってきました。
時には失敗もあり、時間もかかったのは事実です。
私の時は、車屋のネット集客で成功している人が皆無でした。
だから自分でやるしかなかったのです。
ですが、あなたは違います。
私があなたの代わりに失敗してきているので、あなたは最短距離で失敗する確率を大幅に減らしながら学び、実行することが出来るのです。