なぜ、車屋のチラシって反応が悪いのか?チラシで集客するコツも!

車屋 チラシ

こんにちは。ナンバーワン自動車販売プロデューサー野瀬貴士です。

周辺エリアにチラシを1万部撒いたんだけど、1人もお客さんが来ない・・

毎月1回、5千部づつチラシを撒いているけど3ヶ月で車が売れたのは、たった1台・・

もうチラシは辞めようと思っているけど、業者からは「今はネットの時代だからこそ逆の路線でアナログチラシが効果出るんです!続けましょう!」的なことを言われ、どうすればいいのかわからなくなってきている・・

こんな悩みを抱えている車屋社長さん、中古車販売経営者さんは多いのではないでしょうか?

確かに、昔はチラシを撒けばそこそこ反応とれたのに、最近はめっきりですよね。
私も20年前は大手中古車販売会社でバリバリの営業マンをやっていて、それこそ当時チラシを撒けば週末はチラシを持ったお客さんが押し寄せてきてたのを経験していますので、昔はチラシの集客効果は絶大だったんです。

ですが、ネットの普及に伴ってチラシの反応が年々とれなくなってきているのが現実です。

今回は、なぜ、中古車販売店のチラシは効果が落ちてきているのかについてと、チラシを上手に集客活用するコツもお伝えしたいと思います。

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車屋のチラシってコスパはどうなの?

チラシの撒き方って2通りあって、新聞折込とポスティングです。一般的に言われている反響率っていうのは、どれくらいかご存知ですか?例えば、チラシを1万部撒いたとしたら、何人があなたのお店に来店してくれると思いますか?

一般的に言われているチラシ反響率は「0.01%」ですので、1万部チラシを撒いたら1人来店してくれるかどうかということになります。5万部撒いたら5人集客出来るということです。

で、そこから、商談が始まるので実際に売れるかどうかはまた別の話ですよね。中古車商談の成約率平均が30%と言われていますので、1万部のチラシじゃ成約は期待できないということになります。

5万部チラシを撒いて5人来店してくれて成約率30%だと、計算上1.5台の成約数になるので1台~2台は見込めるというのがわかります。

下の表は1万部チラシをポスティングするときにかかる料金の目安になります。車屋 チラシ 集客
参考:https://emeao.jp

5万部撒いたら費用30~40万円位ですかね、要するに30~40万円チラシにお金をかけて1~2台売れるかも、とう戦略ですよね。どうですか?なかなか厳しいですよね。チラシ撒いて空振りしたら目も当てられないですよね。

私のお店でも過去に思いっきり食らってますので、これからチラシをやってみようなんて考えている車屋社長さんがいたら一度停止ボタンを押して、本当に効果が期待できそうなのか?慎重に考えたほうがいいかもしれません。

集客効果のある車屋チラシ活用のコツとは?

うちのお店では16年経営する中で1回だけですかね、10年前位に業者にお願いされて付き合いで新聞折込のチラシを5万部ほど出したことがあります。結果はどうだったかというと、散々たる結果で来店客数0でした・・当時50万円のチラシ代が無駄になってしまったショックは大きかったです。

その後、悔しさをバネに色々と試行錯誤を重ねてチラシの効果的な活用方法を発見して来店に結びつけることが出来るようになっていったんです。その結果、20万円のチラシ代で1,500万円の売上をあげることができるようにもなりました。*売上の20%が粗利目安

実際、効果的なチラシ活用方法はいくつかあるのですがヒントを2つお伝えしたいと思います。

  • チラシを誰に向けて配布するのか?
  • 合せ技という考え方

こんなところですかね。感のいい人はわかったのではないでしょうか。

車屋チラシ・まとめ

✅色々お話してきた通り、車屋集客のためのチラシは昔は反応率が高くてコスパのいい宣伝媒体だったがインターネットの普及に伴ってチラシの反応率は年々下がってきています。

✅昔の良かった時代が忘れられずにチラシに頼り切っている中古車屋社長も未だ多い。(地方に多い)

✅でも、チラシも活用方法ひとつで、集客効果を高めることが出来る㊙

ぜひ、あなたのお店でも集客効果の高いコスパのいいチラシ活用をしてみてくださいね。今回の記事がヒントになればうれしいです!

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