こんにちは。野瀬です。
どの会社も売上を上げたい!
そう思うことは当然であり普通のことですよね。
しかし、多くの自動車販売会社は、売上を上げるということこそが成功への近道だ!と考えて、課題の優先順位を「集客」にしてしまいます。
その結果、ネット広告やカーセンサー、グーなどの掲載、カーリースFC、低金利新車FC、格安軽自動車FC、HPの作成、販促物、チラシなどの広告、SNSコンサル、宣伝の為の集客に力を入れ、そこにお金をかけて「どうすれば集客ができるのか?」ばかりを考えています。
それであなたの会社は大きく売上は上がっているでしょうか?
仮に売上が上がったとしても、社長を含め従業員が疲弊し、忙しい割には「会社にお金が残っていない」という結果になっていませんか?
実は、あなたの会社を成功に導く手段は集客ではありません。
この記事では、集客を増やして売上アップを目指すのではなく、違う視点で考えることで大きく飛躍する方法をお伝えいたします。
なぜ集客で売上アップを考えると失敗してしまうのか?
売上アップにはまずはお客様を増やすことが最優先だ!
確かに、集客はとても大切です。
これは間違いありません。
ですが、集客や売上アップの前に考えないといけないことがあります。
それは、「利益」です。
多くの会社が、売上アップを目指して集客にお金をかけ続けていくことで利益を失ってしまいます。
実際にあなた自身も感じていませんか?
売上は多少上がっても、集客をし続ける限り広告費にお金をかけすぎて会社にお金が残っていないことを。
集客は大事です。
ですが、集客だけに捉われてはこの先の未来はないのです。
格安車検FCに加盟し、低金利新車FCに加盟し、輸入車板金修理FCに加盟し、FC本部に言われるがままネット広告を打ち、ホームページ、LPを作り、もはや何屋なのかわからない状態…
お金をかけて多少忙しくなったのはいいが、社員は疲弊しギスギスした社内で離職も増え、会社にお金が残らずクレームだらけ。
集客ばかりに目を向け、目先の売上を追いかけ続ける会社の末路がこれです。
そんな会社にはしたくないですよね?
お金をかけ続ける集客依存から脱却し、利益をしっかり取れる会社に変貌しませんか?
あなたが今考えることは、集客や売上アップではなく、会社にしっかりお金を残す「利益」アップです。
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利益を上げるために最優先すべきこととは?
車屋の成功法則は、「集客数×成約率×利益率=利益(儲け)」となります。
集客があっても成約率低かったらどうでしょうか?
集客があって成約しても利益率が低かったらどうでしょうか?
どちらも厳しい結果となってしまいます。
逆に、成約率が高く、利益率も高くなればどうでしょうか?
集客数が少なくても成約率も利益率も高ければ儲けは大きくなります。
詳しく解説してる記事はこちらです。
ディーラーや中古車チェーン店が売上高アップを目指すと赤字になる理由とは?あなたの会社の利益がシンプルに2倍、3倍になる方法
つまり、あなたが優先して取り組むことは、成約率を上げ、利益率を上げる仕組みを導入することです。
成約率を上げ、利益率を上げる為には営業マンの育成は必須です!
成約率を上げる為には、営業マンを「売れる」営業マンに育成する必要があります。
お客様が信頼し、頼ってくる営業スタイルに切り替え、安売りをやめる。
これだけで成約率、利益率も飛躍的に上がります。
それを実現する方法が、私がお伝えしている「営業マン育成×仕組み化」なのです。
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「集客依存」から脱却し、本当の意味で儲かる会社へ
多くの車屋さんが「売上を伸ばすには集客が必要」と思い込んでいます。
ですが、あなたが本当に目指すべきなのは、「疲弊せずに利益がしっかり残る会社」ではないでしょうか?
そのためには、
・ 成約率を高める営業体制
・ 安売りに頼らず高利益を確保できる仕組み
・そして営業マンを育てる文化づくり
この3つを整えることが先決です。
売るための集客ではなく、利益を出す営業組織を作っていきませんか?
その第一歩を、今日から踏み出してみませんか?
もし、「疲弊せずに利益がしっかり残る会社を作りたい!と思ったのなら、実際の事例なども解説している書籍です。
営業マン育成と仕組み化とはどのようなものなのか?
その全貌がわかる一冊です。
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『車屋経営のマル秘戦略』