車屋WEB集客で入口商品を作ったら本当に売れるの?車屋向けホームページ制作業者の矛盾点を大暴露

車屋,ホームページ制作

こんにちは。ナンバーワン自動車販売プロデューサー野瀬貴士です。

ネット上には本当に沢山のコンサルタントやWEB集客を謳う会社も多く、最近はその中でも車屋がターゲットになり、欲しいお客様を獲得できないのにもかかわらずもっともらしく言われて、言われるがまま契約し毎月なんやかんやお金を払い続けているところが増えてきました。

その理由も、車屋はネットの知識がなくWEB集客を知らないからです。

つまり、みなさん舐められてカモにされているのです。

私は、多いときで年間550万アクセスを獲得している車屋サイトを運営しています。

1ヶ月平均45万アクセス以上です。

おそらくあなたがお願いしようとしているホームページ業者よりもアクセスをとっています。

だからこそわかるのですが、車屋に特化した集客サイトを作る!と言っているところには大きな間違いがあります。

あまり他者様を批判したいわけではないのですが、私もあなたと同じ車屋です。

間違ったことにお金を払い、失敗してしまうことがわかっていることに手を出して私と同じような遠回りはしてほしくない!

そんな思いでこの記事を書いています。

では、最近見かける車屋集客方法!と謳っているノウハウの何が間違っているのか?

その事実をあなたにお伝えします。

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車屋の入口商品戦略は実はすごいメソッドでもない

最近あるノウハウなのですが、あなたも広告などでみたことはないですか?

ターゲットを絞って何かに特化したらWEB集客が成功するというのは間違いで、WEB集客を成功させるためには、「サイトへの導線を引くこと」「選ばれる理由」が必要です。

確かにこれは間違いではありません。

ですが、そこへ導き選ばれる方法が中古車販売店、車販売店としてお客様に選ばれる方法ではなく、売り手の都合でテクニックとして選ばれているに過ぎません。

本当にお客様に喜んでもらえる「中古車バカ売れ集客」では、そのような方法を取りません。

なぜならお客様は探してでもあなたのサイトにやってきて、あなたのお店から車を買いたい!と本当の意味で「選ばれる」のですから。

テクニックのノウハウで集客できる!と豪語するWEB集客会社はあなたにこのように言うでしょう。

「地域名、車種・メーカー」などで特化したホームページを作れば大手にも検索順位で勝てるが、規模の問題で小さな会社や中小企業は「選ばれる理由」を作ることができない。

また、特化型のホームページでは買いたい人はそのメーカーや車種の車に特化されてしまいます。

お客様はもっと多くの車を選びたい!というニーズを獲得できない。

だからお客様が買いやすい入口の商材が必要で、そのフロントから新規顧客を獲得しましょう!

というノウハウです。

このようなノウハウは車屋だけに特化している方法ではありません。

これはネットショップなどの考え方です。

入口商材とは、価格が安い、送料無料など、購入のハードルを低く設定した「とにかく買ってもらう」ための商品のことです。

それでお店を知ってもらうという考え方です。

ECショップでは多くのショッピングサイトが行っている手法でもあります。

これを車屋のWEB集客に持っていっただけです。

別に特別なメソッドでもありません。

なぜならWEB集客を知っている人、ECショップを運営したことがある人は誰でも知っていることなのですから。

それをWEB集客に無知な車屋に持っていっただけです。

車屋の集客で入口商材で検索されても車の販売集客や買取集客ができない理由

実は、この車屋向け入口商品のノウハウはECショップとは違って大きな矛盾点があります。

それはインターネット検索の顧客心理を知れば簡単に矛盾点を知ることができます。

あなたがインターネットで検索して物を買おうと思うときはどのように探すでしょうか?

例えば、お子さんが鬼滅の刃の主人公のフィギュアが欲しいと言ったとします。

その時にネットで検索して、鬼滅の刃 フィギュア 炭治郎とか、鬼滅の刃 フィギュア 主人公などと検索するでしょう。

そこで出てきたものを価格や送料、在庫などを見て選んで買うと思います。

ここであなたも気付きませんか?

ネット検索は欲しいもの、欲しい情報を決めうちして検索していると言うことを。

基本GoogleやYahooなど検索エンジンで検索する場合は目的があります。

あらかじめ、欲しい物、探している情報を検索するのです。

車販売の場合は、欲しいものがあるから検索して探して価格を調べる、どんなお店なのか、自分が欲しい希望の車があるのか?

ここで買っても大丈夫なのか?などを調べるはずです。

入口商品のノウハウではどうでしょうか?

検索では大手に勝てないから買いやすい商品を用意して検索させてその入口商品でお客様をお店に来店させると言う考え方です。

つまり、車を欲しい人を集めていないのです。

車に関連する商材だと思いますが、例えば、タイヤ交換・販売、車検、板金、オイル交換などでしょう。

それを価格で勝負し利益をあまり取れない商品で集客しても、安い入口商品を目的に来たお客様しか獲得できないのです。

本来の目的が違うお客様に車を販売しようとしてもあなたの話を聞いてくれるでしょうか?

結局は、安い商品やサービスだけを受けて車は別のところで買うでしょう。

なぜなら、あなたがその入口商品をやってしまえば、あなたのお店の認識はその商品が安い店と言う認識になります。

そこから抜け出すことができないのです。

お客様は目的を持って検索してきます。

車が欲しいなら車を検索します。

それを違う目的で検索してきたお客様がお店を知ってくれたからとあなたのお店で車を買う気はないのです。

これは昔から行われているビジネスの基本です。

あなたの話を聞いてくれる姿勢がない限り車を売ることができないのです。

WEB集客の本質は欲しいお客様との関係性を作ることです

中古車バカ売れ集客では車が欲しい!と考えているお客様との関係性を構築していきます。

それは、あなたが積極的にコミュニケーションを取るわけではありません。

それを全てWEB上で勝手に行っていくのです。

そのためのコンテンツが必要になります。

関係性を作るためには、お客様の「不」をなくすことです。

お客様は、車を買う上での「不満」「不安」「不足」「不便」「不快」といった5つの不を解決していくこと。

それをWEB上で解決していくのです。

それでお客様はあなたの会社、お店、あなたのスタッフ、あなたのことを信頼してくださいます。

その信頼を重ねていけば信用を得ることができるのです。

お客様が笑顔になり心からこの店で買ってよかった!と言われる仕事にしたくはないですか?

ビジネスはあなたが笑うことでありません。

お客様がいなければビジネスはできないのです。

お客様を笑顔にすることがビジネスです。

私は、お客様のことを考え尽くし笑顔にすることで、あなたもあなたの家族も笑顔になる。

そんな方法をお伝えしています。

あなたは「小手先のテクニック」と、「胸を張って商売できる本質」どちらがいいですか?

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